小児科のお知らせ「五種混合ワクチンと肺炎球菌ワクチン」
2024年4月から小児の予防接種に、五種混合ワクチンと新しい肺炎球菌ワクチンが導入されます。
五種混合ワクチン
従来の四種混合ワクチンとヒブワクチンが合体した、五種混合ワクチンが使用できるようになりました。2つのワクチンが1回の注射で済むようになったので赤ちゃんの負担が減ります!
接種対象はこれから予防接種を開始する赤ちゃんです。
すでに従来の四種混合ワクチンを接種し始めている方は五種混合は接種せず、そのまま四種混合を継続します。
肺炎球菌ワクチン
従来の肺炎球菌ワクチンから、より効果の高い肺炎球菌ワクチンが接種できるようになりました。
接種対象はまだ肺炎球菌ワクチンが済んでいないすべてのこどもです。従来の肺炎球菌ワクチンを接種していた方も2024年4月から新しいワクチンへと切り替わります。